ペニスがまったく勃起しないときはEDの可能性はかなり高いでしょう。
しかし、勃起しても堅さが不十分だったりすぐに柔らかくなってしまったりするときは、自身がEDなのか分からずに悩んでいるかもしれません。

こちらではそのような方に向けて、
EDのセルフチェック方法を紹介するのでペニスの勃起力に悩みがあるなら読んでみてください。

夜に勃起しているかチェックしてみよう

気がついていないかもしれませんが、健康な男性ならば眠っている間に勃起を繰り返しています。
いわゆる朝立ちというものがまったく認められない男性でも、夜間の勃起はあるかもしれません。
もしも、それがまったくないときは、ペニスの機能に問題が存在するEDの可能性があるのでセルフチェックをおすすめします。

ただ、眠っている間のことは自分では見て確認できませんし、
ペニスの状態変化を録画する方法もありますが心理的な面から遠慮したい方も多いでしょう。

しかし、夜に勃起しているかどうか確かめるためのスタンプ法というものがあるので、
そちらを使えばセルフチェックは決して難しくはありません。

用意するものはミシン目が入ったテープ状のものです。
それをペニスにぐるっと巻き付けて、いつも通りにリラックスをして眠ります。

朝になりテープ状のものを確認し、ミシン目が切れていたときは夜に勃起があったという証拠になるのです。
もしも、夜に勃起をきちんとしているのに、EDだと感じるときは
ストレスなど心の問題から生じている可能性があります。

ちなみに、ミシン目が入ったテープ状のもので手に入れやすいのが切手です。
切手は複数枚購入することで、繋がったままの状態で手に入れられるためスタンプ法に活用できます。

ただ、切手を使うのはお金がかかりすぎると考えるかもしれません。
しかし、日本で売られている切手で一番安いものは1円です。
1円ならば50枚購入したとしても50円なので、かなり安い費用でセルフチェックをスタンプ法で行えるようになるでしょう。

セルフチェックの結果はドクターに伝えよう

セルフチェックをしてEDかもしれないのが分かった場合は、
ドクターの治療を受けるのが最善の策です。

焦ってED治療薬をネット通販で購入するなどすると、身体への思わぬ健康被害が起きる可能性があるので気をつけましょう。
やはり、EDを改善して必要なときにきちんと勃起ができるようになりたいときは、
専門家の力を借りて安全に治療を行わなければいけません。

そして、ドクターの診察を受ける場合に役立つのがセルフチェックの結果です。
自身のやったことと結果を伝えれば、今後の治療にしっかりと役立ててもらえるでしょう。

セルフチェックの結果に落胆しないこと

現在ではEDは治療すれば治る可能性がある病気となっています。
そのため、セルフチェックの結果が散々だったとしても、落ち込む必要はありません。

医療機関の力を借りれば、若い頃のような堅く勃起するペニスを取り戻せる可能性は高いのです。
最近ではオンライン診察を活用してED診察を行っているところもあるので、
通院しにくいと考えている方は活用してみましょう。